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お知らせ

2024年7月 若手社員向け 国内ワーケーション型研修 実施について

2024.08.09

当社がオフィシャルパートナーシップを締結している「北海道東川町」にてワーケーション型研修を行いましたのでご紹介させていただきます。

<研修概要>
新卒入社5年目以下の社員を対象とした国内ワーケーション型研修

<目的>
・当社がオフィシャルパートナーシップを締結している「北海道東川町」の理解浸透
・地方自治体の取り組み理解、地域課題について自治体職員との意見交換
・非日常的な体験を通じた視野拡大(地元の木材加工産業や各企業視察など)

<研修実施日>
2024年7月10日(水)~7月12日(金)

<研修参加者>
10名

<研修実施場所>
・場所:北海道上川郡東川町(宿泊:東川町暮らし体験館)

<研修概要>
・東川町の取り組み紹介および各施設見学、地元木材加工企業訪問
・東川町様との自治体DXについて意見交換 など

<研修内容>

DAY1-①:東川町の職員の方より東川町の概要および取り組みについてご紹介いただきました
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1. 町の概要
2. 写真文化首都「写真の町」
3. 町の産業
4. 子育て・教育
5. 高齢者福祉
6. 移住施策
7. 多文化共生・海外交流
8. 「写真の町」ひがしかわ株主制度
9. 企業連携
10. これからの東川

DAY1-②:東川町の施設を見学しました

東川小学校


2014年に改修しました、全長270mの平屋建てのオープン教室、16ヘクタール(東京ドーム3.4個分)にも及ぶ広大な敷地を有する、東川町ならではの工夫が凝らされて広々した小学校です。
東川町が旭川家具の町として、什器はすべて地元の工房が作りました。

KAGUの家

隈研吾が設計したサテライトオフィスです。北海道産の木材を使用し、あたたかみが感じられます。

せんとぴゅあ

1961年に建設された旧東川小学校の校舎と校庭を改修して活用した文化活動の拠点。
ギャラリーやコミュニティカフェやラウンジをはじめ、全国初の公立日本語学校や、お喋り食事OKな図書館があります。
また、椅子の常設展示「織田コレクション」や、歴代「君の椅子」の展示や写真展もあり、文化で住民を繋ぐ交流施設です。

東川町共生プラザ そらいろ

昨年オープンの「多くのひとが集い、誰もが居場所と役割を持ち、生き生きと暮らす空間」をコンセプトに、館内には高齢者の方のための健康づくりルームや活動の場、子どもの遊び場、交流ラウンジ、ワークスペース、キッチンなど多様な空間・設備を併せ持つ交流施設となっています。こちらも隈研吾事務所設計で、町役場の保健福祉課も入居しています。

DAY2-①「森から家具へツアー」

東川町唯一の旅行会社「ココ企画」が主催する「森から家具へツアー」
東川町の家具作り文化について触れました。

大雪木工

1軒目は大雪木工さんの工場見学。
家具が出来るまでの一連の流れをみせていただきました。

旭川銘木

2軒目は旭川銘木さんの工場見学。
丸太を薄くスライスして、ベニヤに張りつける突板(つきいた)を作っていて、東川町の工房のほとんどがお世話になっているそうです。

DAY2-②:東川町の施設を見学しました

木工ワークショップ

家具のまち体験として、木工ワークショップ。
バターナイフ&ジャムスプーン作り、箸作りの2チームに分かれて手作り体験しました。

大雪旭岳源水公園

東川町といえば、大雪山の湧き水が有名です。
水道の水もペットボトルの水もこれと同じ水源です。

DAY3-①:リビングラボ

東川町役場若手職員と合同ワークショップ。
地域課題についてのソーシャルコンセプト作りを通して意見交換を行いチーム別に提言を発表しました。

DAY3-②:温浴施設きとろん・東川町懇親バーベキュー

キトウシの森 きとろん

隈研吾事務所設計の昨年夏にオープンした温浴施設です。
標高457mのキトウシ山にそびえ立つ「キトウシの森きとろん」は、東川町を展望できて、豊かな田園風景と自然の移ろいを感じる複合リゾートです。

東川町職員とBBQ

最後のイベントはBBQです。
東川町の副町長や若手職員の皆様と当社で懇親会をしました。
ジンギスカンやホタテなど北海道の味覚を満喫しました。